ああ、異月が美しい。
呪いを払うため、景世との縁を切る儀式に臨んだマキナ。しかし、その儀式の最中、もう一人の自分に囁きかけられたマキナは完全に景世との想いに乗っ取られ、何のためらいもなくオーリに手をかけようとしました。
〈囁き〉
リカたちの攻撃でそれは何とか防がれたものの完全に呪いに縛られたマキナは再び宗の管理する浄房内に連れて行かれることが決定しました。
一方、兄弟子の嵩柾に『屍姫が異形であること』を胸に刻めという教えを受けるオーリ。納得しないオーリを嵩柾は一体の屍退治に連れて行き、現場に向かう車中、自分がまだ屍姫である異月を一人の女の子として意識し、そのために負った消えない傷と失った大きなものについて語ります。
現場に到着したオーリが見た屍はまさに思い出話に出てきた嵩柾と異月の親友・鞆春。当時は下せなかった『鞆春を殺せ』という命令を今の嵩柾は冷静に下しました。
〈僕だけじゃない。
誰でも人は自分の性に抗い、生きる。生きるってのは、そういうことだ。〉
〈性に負けたお前はもう人じゃない。鞆春を殺せ、異月!! by 嵩柾〉
鞆春の性を否定した嵩柾。異月は鞆春の抵抗を受けながらも『屍』を消しました。
〈愛しの異形〉
〈これが、屍姫だ。オーリ。 by 嵩柾〉
言うまでもなく七星の一人の罠なんですが、今のマキナなら危ないですな。
新しいEDは『光、探せなくとも』。よりangelaらしい曲ですね。ちなみに各キャラの露出度はさらに上がっております。ストッキング伝染しすぎw サキはゴスロリになってるしw
〈私の行く末に未来はあるの?鉛色の空に問いかけてみた♪〉
ちなみに、嵩柾とオーリの師匠の姿は2話前の1回だけは競泳パンツ履いてエロい顔してたんですが(あえてその回のEDをチョイスw)、それ以降のEDでは真面目な顔で座禅組んでます。