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ブロリーの強さはいかほどか。『ドラゴンボール超 ブロリー』鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉(土曜日、曇り)

最大の敵、サイヤ人

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けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.4)

 

9時02分。

昨日の夜はね、ガンダムNTを観てきたんですが、今朝はドラゴンボールであります。

ムービックス尼崎の無料クーポンがね、気が付いたら4回分もたまってたんで、それ使ってきます。

 

 

9時50分~11時40分。

ムービックス尼崎にてドラゴンボール超 ブロリー鑑賞。

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新生、伝説のスーパーサイヤ人

 

 ブロリーですからね、お客さんはおじさんが多いのかと思ったら、子供もいっぱいいましたね。で、間の高校生とか大学生っぽい世代もいて、けんちーたちおじさん世代もいると。結構なお客さんの入りでした。

さ、ちょっとだけ感想書きます。

まぁ、どうやってブロリーを倒すとかはね、CMとかで完全ネタバレ上等でやってるし、気にせずネタバレもするんで注意を。

 

 

・まず、ブロリーの生い立ちは昔の『熱戦!烈戦!超激戦!!』と大体同じです。強すぎる潜在能力が故にベジータ王から赤子のころに父親のバラガス共々追放されると。ただし、今作では悟空は自宅の一般保育器で育てられてたんで、安眠妨害由来のあのカカロットォォォ!!』はありません。

 あと、昔の他作品との同時上映と違って、内容が深く描かれてるので、ブロリーがただのおかしなやつじゃ無くなってて悪くないですよ。

 

・物語が力の大会の後ということでね、フリーザが地球に来るのが友達の家にゲームで対戦に来るくらいの感覚で来ますなw 今回、ブロリー連れてきたのも半分フリーザの遊びだし、ドラゴンボールに頼むことも『身長5センチ高くしてちょ。』だし。

 

・さて、一番気になるのはブロリーの強さですよね。今回のブロリーはね何十年も未開の星で閉じ込められてたせいで人間相手の修行を全くやってなくて、最初は野生児みたいなんですけど、あっというまに戦い方を吸収して、スーパーサイヤ人にならない状態でスーパーサイヤ人ゴッド(赤色状態)の悟空・ベジータを圧倒します。

 そして、伝説のスーパーサイヤ人状態になったら、二人がかりのブルーでもどうしようもなく、最後はCMでネタバレ全開だから言いますけどスーパーサイヤ人ブルー状態のゴジータで最強対決と。

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上映直前の予告ですらネタバレされてたらいっそ清々しい

 

 ちなみに、ジャネンバとの対決時と同じく、きっちりフュージョンに2回失敗してデブとガリガリ状態にもなっちゃいますよ。そんで、特訓含めて30分×2の合体状態解除までの合わせて1時間30分近くゴールデンフリーザブロリーのサンドバック状態と。

今回フリーザ何しに来たんでしょうねw

 

・あと女性キャラに付いて一言ずつ。

  ブルマ役の声優であった鶴ひろみさんは無くなられたので交代で久川綾さんが声優に。流石はこちらもベテラン、違和感は無かったです。

  悟空の母ちゃんでバーダックの奥さん・ギネも何シーンかで登場。なかなかの美人で温厚な性格ですね。悟空の基本温厚な性格は母親由来ですな。ちなみに、今作ではバーダックフリーザの襲撃を予見したバーダックは悟空を逃がすために地球に送り込んだ後、地表でデスボールを受け止めようとしますが、消滅。『たった一人の最終決戦』とは流れがちょっと違いますね。これだと、フリーザ篇で『あの男に似ているんだ!最後まで一人で挑んできたあのサイヤ人に!!』みたいな台詞が出ませんけど。

  ブロリーからの緊急信号を相方のおっさんと一緒に受けて、ブロリーと結構コミュニケーション取ってた重要キャラのチライ。個人的に大分気に入ったから時間があればラクガキでもしたいところなんですけどね、声優は水樹奈々さん。そりゃ、キーキャラだ。

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緑肌のキャラだけど〉 

 

・トータルで言うとなかなか満足できる内容でした。ただまぁ、ドラゴンボールゆえに全然深みとかは無いし、戦闘もちょっとくどいかなとは思いますよw まぁ、昔と違って1本での長編ですから、ボーっと見るのに適しております。