〈姫路駅前からは西国2箇所にバスが出てます〉
7時10分。
超寒波襲来で移動制限のかかる1日、軽く18きっぷでお出かけ中です。
超ゆっくり出発。武庫川で日の出を見ました。
〈いつもの始発より1時間遅い姫路行き快速〉
8時05分。
瀬戸内海が綺麗ですねー。
〈須磨辺り〉
8時45分。
終点の姫路駅下車。
乗り継ぎ時間15分でバスに乗り込みます。
8時58分。
無事目的のバスに乗れました。
姫路駅から出るバス多過ぎて、15分乗り継ぎでは割りと必死です。前の書寫山圓教寺もそうだったけど。
〈一乗寺まで乗ってたのは3人でした〉
〈山深くなる車窓〉
9時40分。
バスで40分、西国第26番札所法華山一乗寺到着。
〈静かだなぁ〉
〈おや、アレは〉
入山後、数分で熱烈歓迎の猫ちゃん(社務所の方に名前聞いたら無いとのことなのでイッチャンにしよう)に会いました。
近付いたら、ゴロゴロ喉鳴らしながら、膝から首元まで抱きついてきたので、離れてもらうのに10分かかりました。
〈ゴロゴロゴロゴロ〜〉
〈写ってるのは襟元のジッパーなので思い切り襟に手をかけられてます〉
ジーパンに爪立てられてイタタタ!と叫ぶのもお約束で。
10時35分。
一乗寺、良いお寺でしたね〜。
結局バス待ちも含めて、1時間のうち20分くらいイッチャンに抱きつかれてて、最後もイタタタ!と叫んで別れました。
〈爪、爪!またね!〉
やっぱり、旅行中はちゃおちゅーる持っておかないとと毎回思いつつ持ってない。
お寺はもの凄く静かな山寺で、全く観光寺ではありませんが、超気に入りました。
〈人が居ないのが素晴らしい〉
〈コレで、西国の中でも西の方は埋まってきました〉
11時56分。
何回か来たことのある妖怪のまちですね。
駅前の妖怪ベンチにはアマビエさまが。コロナ禍をよく終わらせてくれました。
〈町の入口たる駅前にアマビエさまを置いたのは祈りだな〉
ここから、観光の中心地である柳田國男さんの生家まで歩きつつ、妖怪ベンチを巡っていきます。