交感する神と人。ヒンドゥー神像の世界。
〈ネパール料理店とかでお馴染みのガネーシャさま〉
4時40分。
金曜日朝は平日でも、『呪術廻戦 渋谷事変』と『Dr.ストーン』の最新話配信で楽しみなんですが、それが3連休頭なら尚更と。
ということで、呪術廻戦の最新話『揺蕩・弐』を視聴。
前回、禪院集合!でタコ野郎の結界に飛び込んできた、伏黒パパ。今回、タイトルに『弐』とある通り、順当に伏黒パパとタコの戦いがメインの、予想が付きそうな展開になると思ってたんですよ。
見終わった感想はまさかの『なんじゃコリャ』で。5話ほど前の『渋谷事変 開門』ラストの衝撃の後は、『無難にとても面白い』流れだったんですが、ここでコレかい。内容ありすぎの30分でした。
間接的相対的に、五条先生の完全最強っぷりを示してきやがったな。
11時00分。
相棒の2代目アルファに跨りまして、万博公園、日本庭園駐車場到着。
〈三連休の万博公園、いくらでもある駐車場、ほぼ満車〉
本日の目的地は、文化の日ということで、ハムさんも行ってた国立民族学博物館ことみんぱくなんですけど、最初は万博周回道路からみんぱくからすぐの駐車場に停めようとしてたんですよ。
そしたら、入ろうとした入口に迎賓館にお越しの方専用みたいなこと書いてあって、そうすると巨大な一方通行である万博周回道路が延々渋滞してるのに戻らないといけないと。
もう、途中で帰ろうかと思いましたw
11時10分。
万博公園の入園料+特別展+常設展コミコミで、JAF会員証を使いまして、600円。
〈今回、太陽の塔の正面には回ってません〉
まずは、本日のメイン、特別展『交感する神と人 ヒンドゥー神像の世界』を鑑賞。
〈ヒンドゥー教の三大神〉
ヒンドゥー教の大元には、世界の創造神ブラフマー、護持神ヴィシュヌ、破壊と再創造の神シヴァの三大神が居るんですが、インドの人たちは魔王の討伐とか派手な物語を好むらしく、逸話の少ないブラフマーは全然人気がないとのこと。
逆に、一番が大好きな中国とかではブラフマーは人気らしく梵天様として祀られているらしい。
〈サル顔で有名なハヌマーン。忠誠心を示すために自分の胸〜腹をかっさばいて、神さまを顕現させたとか。血なまぐさいエピソード大好きっぽい。〉
〈特別展の顔〉
幼いクリシュナ神は慈愛の対象として超人気とのこと。そして、とにかく何もかも金ピカで、七色に光る照明とか、ヒンドゥー教、派手好きすぎますね。
水牛の姿をした魔神を打ち倒す物語が大人気らしいんですが、メチャクチャつよそうなやつらにボコボコにされて、かっさばかれてる水牛魔神さんかわいそう。
〈見る方向によって姿を変える3Dポスターが流行ってたらしいですが、今はスマホに何体もの推しの神さまの壁紙を入れてるとか。〉
〈おばちゃんたちが『こういう神様が十一面観音とかの元なんやろうねぇ』と話してましたが、説明見たら物語の悪役側の魔王ラーヴァナさんらしいですよ。〉
〈サラヴァーティ女神さま。こちらは、よく存じてます、弁天さまですね。〉
うん、全く知識の無かったヒンドゥー教ですが、とにかく戦闘とかの逸話が大好きで、人々がそれぞれ推しの神様を持ってて、それぞれに派手に、賑やかに信仰していると。なんか、思ったよりずっと親しみやすく感じました。
12時44分。
特別展見終わり。
折角なので、常設展も行きますが・・・丁寧に見たら死ぬ展示量なのは分かってるので、マジで散歩くらいの気楽さで。
〈ここで1400円のパスタ食べるなら、ボリュームを歌ってる1980円のステーキ食べたいですね。でも、お金がないので吉野家行きます。〉
13時25分。
退館。
常設展の方で見たかったのは、今戦争の起きてる中東辺りなんですが、宗教のことはあまり触れられてませんね。
〈可愛いものは撮る〉
〈日本でヒンドゥー教展見た後だと、唯一神に固執するの面倒くさい(炎上)〉
14時07分。
吉野家山田店で昼ごはん。
〈吉野家だけは豪遊できるので牛だくハヤシ大盛に唐揚げまでトッピングで1000円ちょい〉
帰りもねぇ、駐輪料金210円払った上で渋滞しっぱなしの万博周回道路脱出に苦戦。
結局、遠くても、南の端にあり、駐輪無料のEXPOCITYに停めるのが一番ですね。
15時02分。
一瞬帰宅。
そして、帰った瞬間に、両親が散歩に出るところだったので、そのまま座ることなく、家から1.3キロ離れた激安スーパーに出かけることに。
16時45分。
激安スーパー、サンディから帰還。
帰りは三人共満身創痍で。
〈今日もよく歩きました〉
けんちーも、博物館をガッツリ見回ってから、全く腰降ろさずの2.6キロ徒歩追加&スーパーでじっくり買い物ですからね。
帰りに足痛くなって、ちょっと座って休憩しましたw