今回は、初めて1話通して将棋でしたね。
病み上がりで体調不良なしおんは歩くんの真似将棋で試合に挑みます。
途中、羽仁名人の考えのとおり、争いを好まないしおんの将棋は押され始めます。
〈それは、彼女の強さであり弱さだ。
あの子の将棋は争いを避ける将棋なのさ。 by 羽仁名人〉
しかし、ある一手からしおんは進化して歩くんを押し返します・・・が。
〈しおんの鬼手〉
〈驚いたな。あのお嬢ちゃん相手の王を殺そうとしている。
この対局中に化けやがった。 by 羽仁名人〉
結局、最後は歩くんの読みとしおんの体力切れで決勝戦には歩くんが進むことになりました。
〈王が・・・泣いてる? 〉
〈違う。泣いているのは・・・ by しおん〉
ちなみに、斉藤兄さんから歩くんに呼び方が変わっているのは、しおんが歩くんの正体に気付いたからですw
〈しおんは憶えてました。〉
試合後に倒れてしまったしおん。心配っすね。