残すは動機の解明か。
羽仁名人が犯人であるとほぼ確信して、東京へと向かう羽仁悟、横山刑事、上園九段の三人。
一方、対局室では羽仁名人自身の言葉からしおんも全てを思い出し羽仁名人が犯人であると確信しました。
〈お前に強くなって欲しいとあんなことまでしたのに、こんな将棋しか指せないとはな。
あの時のように殺されそうになった自分の王を握って逃げるつもりか。 by 羽仁名人〉
〈全部思い出した。 by しおん〉
今まで両親の形見だと信じて大切にしていた勾玉を引きちぎり、歩くんにもらった星型ペンダントを身に付けるしおん。圧倒的に不利な状況から逆転することが出来るんでしょうか?
〈歩くんのペンダント装備〉
そして、残された謎は何故羽仁名人がこんな事件を起こしてまでしおんにこだわったのか、ですね。対局が終わった瞬間に羽仁名人逮捕となるんでしょうか。いよいよ、最終局面です。
こんな緊迫した場面なのに、ちらりと覗いたしおんのおへそに目が行っちゃいましたw