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D.Gray-man 第100話 「レベル4」

為す術なし。



多くの犠牲を出したものの元帥たちの力とアレンの働きで悪魔発生の源・卵を破壊すること成功し、落ち着いたかに見えた黒の教団本部。
スカルたちを止めに行ったアレンが見たものは人類の歴史上初めて邂逅したレベル4の悪魔でした。
  
僕、レベル4。  by レベル4


見た目自体はコンパクトなレベル4を相手に一見優勢に攻めていたアレンですが、逆に攻撃すればするほど心に絶望感が広がっていきます。
  
僕は君のために、君を破壊します!レベル4!!  by アレン


  
何だ、この感触は。
   攻撃しているのに、攻撃が当たれば当たるほど僕の中に広がっているのは
        ・・・これは、無力感と・・・そして、絶望!?    by アレン


破壊衝動のままに動き始めたレベル4。アレンを軽く指はじいただけの攻撃で瀕死に追い込み、エクソシスト最高峰の力を持つ元帥たちの力さえ全く通用しません。
  
アレン瞬殺


声だけでイノセンス最高の防御力を誇る神園の彫刻(メーカーオブエデン)を枯らしたレベル4。これまた一撃で元帥全員、生き残りの研究員全員、ミランダたちまでまとめて消し去り、研究所内はアレンを除いてマグマに呑み込まれました。
  
殺戮兵器・・・。僕の存在理由を実行させてもらいましょう。 by レベル4


  
ブックマン、マリー、ミランダさん、師匠。皆消えた・・・。 by アレン


仲間のスカルたちさえ抑えきれない破壊衝動のままに攻撃し、レベル4はさらなる虐殺を行うために教団本部へと侵攻を始めました。
いやぁ、レベル4、圧倒的。こんなやつをどうやって倒すんでしょうか?