覇王色の覇気。
次に倒れたらそれは死ぬときだと覚悟を決めてテンションホルモンの投与を受けたルフィ。イワさんの援護を受けて突き進むルフィと対峙すべく立ち塞がるコビー。
ま、一瞬で終わりましたね。でも、これでコビーの男としての覚悟は1つ進みましたね。
〈ここは戦場だ・・・あの人を、殺す気でやるんだ!!! by コビー〉
そして、ルフィへ襲い来るパシフィスタの前に立ったのはハンコック。いや、お美しいw そんで、人造人間に対しても石化の効力が効くんですね。流石に七武海の称号は伊達じゃないですね。
〈かばう〉
一方、黄猿と戦ってたマルコは白ひげの怪我に気をとられた隙に海牢石の手錠をはめられ重症、青キジと戦ってたダイヤモンドのおっちゃんも気を取られた瞬間に全身を凍らされと。
白ひげは、赤犬の拳に貫かれ、海兵の一斉攻撃を受けて、いつ絶命してもおかしくない状態になりつつも闘志を失いませんが・・・。
〈俺が死ぬこと。それが何を意味するか、俺は知ってる。
だったら、おめぇ、息子たちの明るい未来を
見届けねえと、俺は死ぬわけにはいかねえじゃねえか!! by 白ひげ〉
その白ひげの前でついにエースへと振り下ろされる処刑の刃。けんちーは、知り合いにネタばらしされてるんでね(怒)、『ああ、ついに終わったか。』と思ったんですが、その刃を止めたのはルフィの叫びとそれに伴って放たれた覇気でした。
〈処刑の刃〉
ルフィの持つ覇王色の覇気によって中将以上の海兵以外は倒れ伏し、倒れなかった実力者たちの間にも驚愕が。実力者たちの間では『覇気』ってのは共通認識みたいですがそれでも覇王色の覇気っていうのは驚愕すべきものなんですね。
ううむ、間違いなくこの戦争も最終局面ですよね。うん、何だかドキドキします。どういう結末が待っているのか・・・そして、スクアードの言ってた自分に出来るケジメとは。
いくつか思うことはあるんですけどね、とりあえず、面白いです。